シャンプー中の抜け毛、何本以上抜けると危険信号?

こんにちは、スーパースカルプ発毛センター新宿南口店です!
薄毛でお悩みの方やAGA治療をお考えの方に向けて、発毛・育毛に関するお役立ち情報をお届けしております。
今回はシャンプー中の抜け毛が、何本以上から危険信号なのか、また正しいシャンプーのやり方、逆に絶対にやってはいけないシャンプーのやり方などを詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
髪の毛が1日抜ける平均本数は?
一般的には、1日50~100本程度の抜け毛があります。このまま毎日抜け続けたらいつか髪がなくなってしまうのでは?と疑問に思った事のある方が少なからずいるのではないでしょうか。
髪には寿命があり古くなった毛は自然に抜け落ち、やがて新しい毛が生えてきます。
これを毛周期(ヘアサイクル)と言います。
また、秋は抜け毛のシーズンということもあり、多い日には1日200本以上抜けることも珍しくありません。
抜け毛の主な原因は?
抜け毛の主な原因は、いろいろありますが今回はその中でもストレス・紫外線・生活習慣について詳しくお話しさせていただきたいと思います。
ストレス
人間はストレスを感じると体内の亜鉛が減少してしまいます。さらにストレスが溜まると交感神経が刺激され、自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると体内の至る所のリズムや動きが乱れ血流の流れを悪くします。
血流の流れが悪くなると、髪の毛に必要な栄養が頭皮に届かなくなり髪が痩せ細ったり、抜け毛や薄毛の原因になってしまいます。
また、ストレスによる睡眠障害になる事もあります。
髪の毛は寝ている時にしか成長しない為、しっかりストレスを発散し良質な睡眠も心掛ける事がとても大切です。
紫外線
紫外線はお肌だけではなく、髪の毛や頭皮にもダメージを与えます。
髪の毛はケラチンというタンパク質でできていますが、紫外線は髪の毛のタンパク質を構成しているシスティン結合を切断してしまいます。
抜け毛はもちろん、枝毛や切れ毛の原因にもなります。
また、紫外線は細胞にも悪影響を与えます。
毛母細胞が紫外線のダメージを受けるとその動きが衰え、抜け毛、薄毛、白髪の原因になります。
最も直射日光を浴びやすい頭頂部や日焼けしやすい分け目から薄毛になるケースや毛根を包み込んでいる毛包にある色素幹細胞が紫外線のダメージで、DNAが損傷し白髪の原因になってしまいます。
生活習慣
生活習慣の乱れによる抜け毛、薄毛の方は非常に多いです。
日頃から夜更かしや昼夜逆転の生活をしている方は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れる為、髪の毛の成長が阻害されます。
特に食生活の乱れによっても抜け毛、薄毛が増えてしまいます。特に油物や肉類を多く摂取してる人は皮脂の分泌が非常に多く、髪の毛の成長を妨害しています。
頭皮は身体の中で汗を分泌する汗腺が最も多く汗をかきやすい場所です。
その為皮脂が多く分泌され、皮脂が毛穴を詰まらせて髪の毛が抜けやすい土壌を作ってしまいます。
危機感をもたないと危ない抜け毛とは?
1日50本~100本程度の抜け毛は全く問題ないのですが、その抜けてる髪の毛の種類によっては薄毛スイッチがオンされてる場合もあります。
では、どのような髪の毛が抜けていると危険信号なのか詳しく説明していきます。
髪の毛の長さ太さ
自然脱毛による抜け毛はある程度太く丈夫なので心配ありませんが、抜けた毛が短かったり、細く弱々しい場合、成長しきれずに途中で抜けてしまっているので危険信号です。
毛根の色形
自然脱毛の髪の毛は、マッチ棒のように毛根が膨らんでおり、毛先に向かって細く全体的にハリがあります。
しかし、全体的に白かったり形が劣っていたり、形にくびれがなく先からしっぽのようなものが出ていたり、毛根がついていない髪の毛は、何かしらのトラブルを抱えている可能性が非常に高いです。
正しいシャンプーしてますか?
正しいシャンプーには順番があります。
まずは何も付けずに湯シャンをしていき、髪の毛や頭皮の汚れを洗い流していきます。
この湯シャンで70%の汚れが落ちます。
時間にして2〜3分行います。
これをやる事によりシャンプー剤も少ない量で充分泡立ちます。
次に上を向いて髪の毛を洗っていきます。
下を向いて洗うと逆毛になり、キューティクルの損傷を招く恐れがあります。
シャンプーをしっかり泡だて優しく揉み洗いをし、決して爪を立て力強く洗わないで下さい。
爪で痛められた頭皮は乾燥してフケや痒みの原因になります。
最後は充分過ぎるくらい洗い流して下さい。フケや痒みの原因の殆どはシャンプー剤の洗い残しです。
しっかり3分以上洗い流すよう心がけて下さい。
シャンプー時、絶対にやってはいけない3つのタブー
普段、何も気にせず毎日シャンプーしていると思いますが、絶対にやってはいけない3つの項目があります。
1つ目、熱湯で髪を洗う
2つ目、力強く頭皮を洗う
3つ目、寝る前にシャンプーをしない
それでは1つずつ詳しく説明していきます。
熱湯で髪を洗う
熱湯は汚れを落としやすい反面、髪に必要な成分(皮脂や保湿成分)を必要以上に奪ってしまうデメリットがあります。
頭皮はとてもデリケートなので、熱湯で髪を洗う事で乾燥してしまい、頭皮のトラブルの原因になります。
目安としては、38度から40度のぬるま湯が適温です。
力強く頭皮を洗う
顔を洗う時、爪を立てて力強く洗ったりしませんよね?
顔の皮膚も頭皮も一枚の肌でつながっています。
力強く爪を立てて洗うと頭皮に傷がつきそこから雑菌が入ってしまい炎症や角質が剥がれやすくなってフケが出やすくなる原因にもなります。
また髪の毛に摩擦などの負担がかかりキューティクルが剥がれ、切れ毛や枝毛の原因にもなります。
寝る前にシャンプーをしない
シャンプーをしないで寝た場合の髪への影響は、成長ホルモンに大きく関係してきます。
肌や髪を美しく健康に育てるには私たちが睡眠をとっている間に分泌される成長ホルモンの動きが関わってきます。
もしシャンプーをしないで寝た場合、頭皮の毛穴に皮脂汚れや菌がついたままなので成長ホルモンの分泌が減少し、髪の毛の成長の妨げになってしまいます。
シャンプー後の抜け毛予防
抜け毛予防の為に、髪の毛を洗った後はしっかり乾かす事が大切です。髪や頭皮が濡れた状態の時は非常にダメージ受けやすくなっています。
髪を洗ったら吸水性のよいタオルでしっかりタオルドライして下さい。
決してガシガシ拭き取るのではなく、押さえるようにやさしく水気を拭き取って下さい。
ドライヤーで根元からしっかり乾かします。髪に熱を加えすぎず20センチ程度離して乾かしましょう。
薄毛や抜け毛が気になる方へ
シャンプー中の抜け毛の原因や対策をご理解頂けたでしょうか?
1日50本〜100本程度の抜け毛は特に問題ないのですが、その抜けている髪の種類によっては薄毛スイッチがオンされてる場合もあるのです。
抜けた髪をしっかりチェックし、危険信号がある場合は早めに専門家へご相談してください。
スーパースカルプ新宿南口店では、薄毛、抜け毛にお悩みの方のご相談をお受けしております。
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